新型コロナウィルスの影響により、3月15日まで学生の施設見学の受け入れを中止としておりましたが、見学開催の中止期間を延長いたします。また再開の目処がたちましたら本ページにてお知らせいたします。
投稿者「staff」のアーカイブ
職員研修の様子【未経験者大歓迎 西宮市の特養】
今日は入職4年目以降の中堅、ベテラン職員向けの施設内研修が行われていました🎵
グループに分かれて「認知症高齢者へのケア7原則」についてテキストで学び、その後ポスターにまとめて発表するという流で行いました。
それぞれ日頃の業務の中での自分を思い浮かべながら、反省点やこれから目指すべき所を明確にしていきました。
発表の際は研修に参加していない他職種の職員や、時間の空いている介護職員も参加し、真剣に耳を傾けていました。
ある程度業務に慣れてきているからこそ、もう一度基本に立ち返り、自分の介護を見直す良いきっかけになったようです。
セントポーリア愛の郷では一緒に働く仲間を募集しています🎵
詳しくはこちら→https://ryokuhokai-rec.com/
喜ぶ顔が見たいから~ハワイアンカフェ~【音楽療法が盛んな特養】
2月13日(水)ハワイアンカフェを開催しました!
今も昔もハワイは憧れです😃ご入居者からも「新婚旅行で行った」「行ったことはないけど憧れている」といった声がたくさん聞かれます。そんな願いを叶えるべく、今回の企画は実行されました❗
ハワイのイメージといえば、やっぱり海ですよね🐳。そしてヤシの木🌴やフラダンス💃も欠かせません。
ヤシの木やビーチは段ボールや布で表現しました🎵テレビ画面にはpcを繋いでyoutubeでハワイの映像を流していました☺️
波打ち際には
鬼役も役者揃いでした!【神戸市北区隣接 特養】
2月3日(月)節分会を開催しました。セントポーリア愛の郷の節分会イベントでは、鬼に扮した職員にご入居者が豆を投げつけるのが恒例となっています。
入居者の皆さんを楽しませるにはそう!鬼役の職員の演技力が重要になってきます。さながら全身タイツのような衣装を纏い、「鬼がきたぞ~」とダミ声で叫んでみたり、ボールを当てられて倒れたり、普段は恥ずかしがりやで、おしとやかな職員もこの日ばかりははっちゃけて楽しみます♪相手を楽しませるには自分が楽しまなければいけないのです☺️
今ブログを書いている私自身も介護士時代に鬼役をしたことがありますが、これ、はっきり言って楽しいです!恥ずかしがり屋の私は進んで全身タイツ等着れる訳がありませんでしたが、仕方なく鬼役をしてハマりました(笑)ボールを投げつけられてこんなに快感を感じることってありますか?自分の一挙手一投足に入居者の方が反応して歓声や悲鳴を上げる感覚。そして、ボールが当たって倒れると皆めでたく笑顔になる。自分の中の「役者」の部分が目を覚ましました。この快感は忘れられません(;_;)/~~~
写真の寺谷サブリーダーも鬼役の常連です。
ぽっこりと良い感じに出たお腹も役作りの一環だそうです。(本人談)
良い感じに鬼っぽいでしょー?😍
鬼の衣装は基本セット(カツラ、お面、全身タイツ、しましまパンツ)が支給されますが、基本的には衣装は自由ですので、手持ちの衣装を持ち込んでも良いシステムです。今年はリアルなタヌキマリオが登場しました。
良い感じに楽しんでますね~☺️
来年はどんな鬼(?)が登場るすでしょうか。いまから楽しみです♪
施設にいながら初詣!? 【神戸市北区隣接 特養】
新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって素晴らしい年になるよう、心からお祈り申し上げます。
さて、新年を迎えたセントポーリア愛の郷では、ご入居者が施設にいながら初詣をされています。
どういうこと?!と思われましたよね。
施設に入居されているお年寄りを初詣にお連れするには、送迎車の手配、神社の下見などが必要になり、なかなかすぐにに外出とはいきません。そこでセントポーリア愛の郷の職員達は閃きました。
「そうだ!施設に神社を作ればいいんだ!」
思い立った時が行動する時です。
その日から神社の建立計画がスタート。まず神社と言えば大きな鳥居ですよね。安全性も確保された紙製の鳥居が出来上がりました。見た目は本物の鳥居と見紛う程です。
そして苔むした祠も再現しました。お参りの時にガラガラと鳴らす本坪鈴(ほんつぼすず)や鈴緒(すずお)も実際に音が鳴るように作られています。
祈願成就の思いを込めた賽銭を入れる賽銭箱も用意しました。まさか本物のお金を入れる訳にはいきませんので、参拝される入居者には紙で出来た小銭を「カランコロン」という小気味良い音と共に賽銭箱に入れていただきました。
ん?!紙の賽銭なのに「カランコロン」?!
ここで種明かしです。祠の裏にはスマートフォンを無線接続したスピーカーが仕込まれており、参拝者が賽銭を入れた瞬間に巫女役の職員がタイミングよくカランコロンという音を再生していたんです。
参拝された皆さん本物の神社さながらに手を合わせて、目を瞑って一心にお参りをされていました。お参りの後はおみくじも引いて頂きました。
老人ホームに入居されている方々は特に神様や、しきたりを重んじる風習の中で過ごして来られ、そういった気持ちが強い世代です。職員お手製の神社ですが、健康、長寿を願う思いが込められています。
初詣という年の初めの特別な行事を通して、またこの一年元気に過ごして頂く活力に繋がって欲しいと心から願っています。
セントポーリア愛の郷では一緒に働く仲間を募集しています!詳しくはホームページをご覧下さい。→https://ryokuhokai-rec.com/
全ては楽しんでもらう為に!
こんにちは!音楽療法士の大坪です。
今日はボランティア「仲良しグループ」によるカラオケコンサートの司会を担当しました。このコンサートはご入居者とボランティアさんが代わる代わる歌を披露していくスタイルで、まさに「皆で作り上げる」コンサートです。そしてコンサートの成功に欠かせないのが司会者の存在です。一言で司会と言っても曲や歌い手の紹介、曲の間の繋ぎ、カラオケの操作等多くのタスクをいかにスムーズに行うかがポイントになってきます。今日も大きなトラブル無く乗り切る事ができました。
何度担当しても緊張しますが、コンサートを終えた後、ご入居者やボランティアの皆さんに「楽しかった」と言ってもらえた時は安堵感と共に達成感を感じる瞬間です。
介護職員の1日の動き 【西宮市の特養】
セントポーリア愛の郷の求職者向けページに「ある日のスケジュール」のページが出来ました!介護職員が1日どのような流れで仕事をしているのか、簡単ではありますが知って頂けると思います。是非ご覧下さい☺️
ある日のスケジュール→https://ryokuhokai-rec.com/topi07.html
今年最後の「お楽しみ会」
11月15日(金)、ボランティア「お楽しみ会」の皆さんによる歌謡ショーが開催されました。いつも素晴らしい歌声を披露してくださるのですが、今回は特にハイレベルでプロ顔負けの歌唱力を持つメンバーの方に出演頂きました♪音楽療法士としても良い刺激を頂きました。
写真を見ていただくと分かる通り、最近導入した大型のカラオケモニターも活躍していますよ❗
今年最後の「喫茶えにし」
毎月、職員を中心としたボランティアによって行われる喫茶えにし。10月20日が今年最後の開催でした。
各メンバーいつも以上に熱の入ったパフォーマンスで場を盛り上げ、歌あり、踊りあり、笑いありのとても楽しいひとときとなりました。
今から来年の開催が楽しみです☺️
【春日介護課長補佐による山本リンダ】
セントポーリア愛の郷では「人を楽しませたい」という気持ちを持った仲間を募集しています!
詳しくはコチラ→https://ryokuhokai-rec.com/
マンドリン演奏の後のひととき 【西宮市の特養】
先日、ボランティアの方がマンドリンを披露してしてくださった後の出来事です。一人のご入居者が「まだマンドリンの方はいますか?」と玄関まで出てこられました。
話を聞くとその演奏に感化され、自分も歌いたい気分になったという事でした。それを聞いた音楽療法士が快くその場でギターを取り出し一緒に歌を歌っていました。普段自分から歌おうとされない方なので、その願いが叶ってとても嬉しく思いました。そしてその願いを叶えられる音楽療法士がいる当施設がとても誇らしく思えました。